ライヴ活動の他にショーやコンペティションでの演奏など幅広く活動を行なっている。2006、2007年度ジャパン・カウアイ・モキハナ・フェスティヴァルにてバンド賞受賞。2010年ハワイ島メリーモナークフェスティバルに出演。2012年『My Sweet Lei』がハワイのグラミー賞といわれる「Na Hoku Hanohano Awards International Album of the Year」にノミネート。
IZUMI (いずみ)
Vocal&Ukulele。(バンド編成もあり)
1994年生まれ。
歌唱力とCUTEなルックスでハワイアン界をリードする若きディーバ。透き通るファルセットで数多くのハワイアントラッドを歌う姿はまさに"Sweet Little Angel"!!
3才からフラを習い、2005年ケイキ・モキハナ・ジャパン代表でカウワイ島の大会にも出場、フラで親しんだハワイアン音楽に溶け込んだかたちで11才頃からパニオロ山内のもとウクレレを始め、2006年 正統派ハワイアン・トラディショナル11曲を集め、パニオロ山内プロデュースの1stアルバム「Sweet Little Angel」をApple Productionよりリリース。
ハワイのKuana Torres Kaheleにウクレレとヴォーカルのレッスンを受ける。本場ハワイアン・ミュージシャンにも美しい声とハワイ語の発音を認められ、ハワイにも決して多くない正統派トラディショナル・シンガーとして期待される。また日本のフラ・ケイキたちにウクレレ、ヴォーカルレッスンに興味を引かせるきっかけになるなど、若年層をも巻き込んだハワイアンミュージック・ブームの牽引者として期待される。
アンソニー・カヴェナ・ラウオラカ・マン(以下カヴェナ)は、ハワイのオアフ島に生まれ、育ち、現在に至る。少年時代、世界的に有名なホノルル・ボイ少年合唱団に参加し、そこでフラに出会う。それ以来、カヴェナは、フラとハワイアン・カルチャーに没頭するようになる。彼が師事したのは、クム・アラン・マカヒヌ・バーカーシ、クム・ジョン・ケオラ・レイク、クム・チンキー・マホエ、クム・カヴァイカプ・ヒューイットといった、いずれも高名で尊敬するべきクムフラたちである。本格的にハワイアン・カルチャーの習得に努め、先代たちからの知識を継承したことが認められ、2008年にウニキを修める。
現在、湘南に住まい、自身のハーラウ、Halau Anapanapa Wai O Pu'olena主宰し、フラを教える傍ら、カルチャースクールなどでハワイアンクラフトとチャンテイングの講師をし,アロハあふれるハワイの文化伝承につとめています。
自ら作詞作曲した楽曲を6曲に師であるカワイカプヒューエットの楽曲2曲を含めたCD『Me Ka Haku Lei』を2012年12月にリリース。優しいメロデイーにいやされると好評。